入会をご検討の方へ
⊳現在の募集
⊳各組の保育日と月謝
⊳よくあるご質問
⊳親たちの声
🍂2024年度の募集
4月始まりですが、年度途中から入会する方もたくさんいます。現在、こちらを募集しています。
◆大きい組(3歳組):2020年4月~2021年3月生まれ
◆小さい組(2歳組):2021年4月~2022年3月生まれ
※歩けるようになる1歳半頃から入会をご案内していますので、2022年9月以降生まれのお子さんは2024年9月入会が目安になりますが、入会時期は見学の際、ご相談ください。
🍂2025年4月以降の入会予約
◆小さい組(1歳組):2023年4月~2024年3月生まれ
🌸いつでもご見学を受付ています。ただし、近隣の小学校に合わせて春・夏・冬休みがありますのでご留意ください。
連絡先:nakayoshikai.kamakura@gmail.com
🌸月1回の谷戸あそび(0歳から歓迎)にもぜひご参加ください。なかよし会のこどもたちと遊び、お母さんたちとおしゃべりしましょう。日程詳細と申込みはHOMEをご覧ください。
各組の保育日と月謝
◆大きい組(3歳組)
週3回 火・木・金 9:30~13:00
月会費:10,400円
◆小さい組(2歳組)
週2回 火・木 9:30~13:00
月会費:7,000円
◆小さい組(1歳組)
週2回 火・金 もしくは 火・木 9:30~13:00
※1歳組が4人以上になれば、火曜は2歳組と合同、金曜は1歳組単独の保育です。3人以下の間は、両日とも2歳組と一緒のため、火・木が保育日となります。
月会費:7,000円
・保育日は変更になることがあります。
・年に数回、大きい組と小さい組の全員合同での保育もあります。
・年会費、スポーツ保険料、活動費(子どもたちの交通費、畑の種の購入費など)を必要に応じて集金します。
よくあるご質問
Q. 年少から幼稚園に入れたいのですが。
A. なかよし会では、みんなで大きい組も経験して、子も親も育つことをめざしていますので、卒会まで一緒に過ごしたいと思っています。とはいえ、入会前は様々な選択肢の中で迷うことと思います。谷戸あそび(月1回開催、0才から歓迎)や見学(いつでも受付)で、なかよし会の親たちに相談してみてください。
Q. なかよし会を卒会後、年中・年長の2年間はどう過ごしていますか?
A. 年中から幼稚園や保育園に入る方もいますが、青空自主保育を続けたい方は「やんちゃお」に入る方も多いです。「やんちゃお」はなかよし会11期が設立した年中・年長のための青空自主保育で、なかよし会と同じく、鎌倉中央公園を拠点としています。
A. もちろん大丈夫です。赤ちゃんがいる方が当番に入る場合は、赤ちゃんを預かる当番(ベビー当番)を設けます。なので、赤ちゃんと離れて上の子の保育に同行できます。下の子と離れて上の子と過ごす時間も大切にしています。
Q. 当番は月に何回入りますか?また、いつ当番の日が決まりますか?
A. 子どもたちに同行する当番は月2回ほどです。また、赤ちゃんがいる方が当番に入る場合は、赤ちゃんを預かる当番(ベビー当番)を設けます。毎月下旬にみなさんの希望日程を聞き、月末に当番表をつくっています。
Q.当番の他にどんな仕事がありますか?
A. 会計や当番表をまとめる事務系、会報やHPを制作する広報関係、お世話になっている地域団体や子育て団体との渉外、畑や公園掃除など外の仕事などを分担しています。
Q.親同士や保育者と定期的に相談する場はありますか?
A. 月1回、保育日に親と保育者が集まって会議をします。その間、子どもたちはなかよし会OBに保育をお願いしています。
Q.長期休みはありますか?
A. 近隣の小学校に合わせて、春休み・夏休み・冬休みがあります。
Q. なかよし会で畑を持っているのですか?
A. はい、季節の野菜を育てています。種まきや水やり、収穫など子どもたちにできることは任せながら、子どもたちが作業しやすいように親が下準備や手入れのサポートをしています。子どもたちは自分で収穫した野菜をその場で生で食べたり、親が調理してお弁当のおかずに加えたりします。野菜嫌いだった子も、自分で育てて収穫した野菜にはどんどん手を伸ばしていますよ。
Q. お昼ごはんはどうしていますか?
A. よほど悪天候でない限り、野外でお弁当を食べます。お弁当はおにぎりと季節の野菜で、食べきれる量に調節しています。満腹になることではなく、食べ切ることを大切にしているからです。お米粒ひとつ残さずお弁当をピカピカにした子どもたちは得意顔です。
Q. いつも薄着なようですが、寒くないのですか?
A. なかよし会スタイルは、半袖Tシャツに半ズボン。寒い時期は、毛糸のベストなどを重ね着しています。子どもたちはどの季節でも水に手を突っ込み、水たまりで足踏みし、泥んこ遊びを始め、季節を素肌で感じています。長袖長ズボンでは裾が濡れて冷えてしまうので、かえって寒いのです。薄着は鍛錬ではなく、機能的なことだと、保育の現場で実感できますよ。子どもたちは、寒い日陰ではもう1枚着たり、ポカポカの日向では脱いだりと、おとなが関与しなくても自分で温度調節をするようになります。
Q. 1~2歳の子どもが親と離れて、楽しめるのでしょうか?
A. 初めは親と離れる時には泣きますが、親と離れるからこそ、甘えがなくなり、子どもだけの世界に入って思いっきり楽しめるようになります。ポケットにおみやげをたくさん持って、とびきりの笑顔で「ただいまー!」と帰ってくるようになりますよ。
Q. まだオムツがはずれていませんが、大丈夫ですか?
A. 小さい組はオムツがはずれていない子がほとんどです。大きい組になるとオムツ無しで遊び、漏れたときの不快感も経験しながら、徐々にオムツはずれに近づいていきます。
Q. 見学はいつできますか?
A. いつでもご見学いただけます。ただし、近隣の小学校に合わせて、春・夏・冬休みがありますので、ご留意ください。
連絡先:nakayoshikai.kamakura@gmail.com
親たちの声
母が活動の虜に!ともに解決策を考えられる仲間を得る
見学で、子どもたちの晴れやかで伸び伸びとした表情を見て、子どもはやっぱり自然の中が好きなんだなぁと実感し、入会を決めました。
自主保育は大変?と不安もありましたが、入ってみれば母の私が活動の虜に。我が子だけではなく子どもたち皆んなの成長をこんなに嬉しく感じるなんて、人生豊かにしてもらっています。
娘は食物アレルギーが複数ありますが、保育者さんと仲間の母達が「一緒にできるやり方を見つけよう!」と受け入れてくれました。土にまみれて仲間と遊ぶ中で、体が強くなっているのを感じます。面白くてたくましい母達と過ごす時間は、私にとっても楽しい成長の日々でした。
(34期 母 たかね)
なかよし会卒の小学生のユニークさに魅了され、我が子を入れた小学校教諭のお父さん
なかよし会との出会いは今から6年前になります。当時担任した一年生の子どもたちのユニークな姿に魅了されたことがきっかけです。
旺盛な好奇心、高い身体能力、周囲を配慮した自己主張。それらの力が身についているのは、なかよし会の活動の場である谷戸や里山を中心とした身近な自然、真正面からぶつかり合える仲間たち、愛情に溢れた保育者と親たち、の中で遊び倒してから入学してくるからということが分かりました。
自分の子どももこんな環境で育てたいと思いました。
子どもたちと接する親たちの在り方も刺激的でした。口を出したくなる場面でも、ぐっと堪えて子どもたちの動きを見極めます。子どもの世界に介入し過ぎず、子どもたちが自ら可能性を伸ばし合える成長の機会をつくるためです。
我が子の小学校入学後は、なかよし会の親として培われた知恵と行動力が、学校ボランティアやPTAを通じて地域文化の継承と発展に参画し、安心安全な学校や地域づくりに貢献しています。
6年前に僕を魅了し、僕たち家族をなかよし会へと繋いでくれた子どもたちは、来春中学生になります。土の匂いを残しながら、どの子どもたちも益々ユニークに成長し、それぞれの道を楽しんで進んでいます。
これからの予測不能な社会を生き抜く上で、なかよし会で身につけた底力はきっと発揮されることでしょう。彼らの将来と息子たちの成長が楽しみでなりません。
(父 小学校教諭)
子どもたち皆の成長を親たち皆と共有できる幸せ
鎌倉に引っ越してきて、「自主保育」という言葉も知らずに流れに任せて見学、入会しました。
子ども達の微笑ましい姿、逞しい成長を目の当たりにできる感動が1番の良さですが、自分の子のみならず、共に過ごした子ども達皆の成長を母達皆で共有できる事も本当に幸せです。
うちの子は毎朝泣きながら引き剥がされるように出発…。ちょっぴり心が痛みますが、ちゃんと帰って来て嬉しそうにお土産を見せてくれたり、お友達と遊ぶ姿が見られるようになったり…少しずつ、少しずつ…。相川さん、母達がゆっくり見守ってくれました。
なかよし会を卒会する朝も泣いていたのには苦笑するしかありませんでしたが…。それでもなかよし会を辞めようと思う事はなく、卒会後も自主保育「やんちゃお」に進んだのは、たぶん自分が居心地良かったからでしょう。
自然に助け合える関係、共通の悩みがありつつ様々な考えを持つ尊敬すべき母達とは「ママ友」ではなく「戦友」に近い感覚です。
そして次男もなかよし会に入会。見える景色がまた別物で本当に面白いです。
(31期・35期 母 智子)