<母のひろば>コロナ禍に強い青空自主保育 インタビューが掲載されました

童心社の月刊母のひろば」第680号(2021/1/15発行)に、保育者 相川明子のインタビューが掲載されました。

2021年新春特集
これからの保育
〜保育現場から見えてきたこと〜

「コロナ禍に強い青空自主保育」

2020年4月から6月までは、なかよし会も休会しましたが、それ以前は、小学校の休校で行き場を失った小学生の兄姉たちも自主保育の活動で受け入れたこと、その後の休会期間を親たちが連絡を取り合い乗り越えたこと、感染対策をしながら段階的に再開し、秋から通常の活動をしていることなど紹介しています。


子どもたちが自然の中でいつもの年と変わりなくたくましく育ち、親も保育に入ることで成長する姿から、青空自主保育こそがコロナ禍でも生き残る保育手段ではないかと、伝えています。

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。