1月21日(木)2歳組
相模湾が見渡せる場所に着くと、ヤマハゼの実のアリの小判が沢山落ちている。「アリのお豆」とミナミが見せてくれた。お豆を剥くと小判が出てきた。面白い。お日様がポカポカ照って暖かく居心地が良い。各々しばらく拾ったり、ベンチに並べたり、剥いたりして過ごす。
タクミやユウセイが知子さんとかくれんぼを始めると次第に子どもたちが集まり全員参加。枯れたすすきが、調度良く子どもたちを隠してくれる。知子さんの「もういいかい」の声に隠れ場所を探す子どもたち。リヒトと当番母。エミコと私が先に隠れる(エミコは立ったままだったけれど)。タクミがベストポジションを見つけ隠れると、残りの皆が同じ場所に集まってきてしまう。「違う所に行ってよ…」と小声で言いつつも渋々受け入れてくれていた。
小さな池に氷がはっていて、それをタクミが取ってくれた。ミナミに「食べてみて」と言われ、ここで食べてみせねばと齧るとパキッと良い音が響く。「美味しい」と伝えるとミナミも食べる。遠巻きにみていたエミコも齧ってその美味しさを知ると氷を手に取り、食べる。そしてジュリにも食べさせてあげていた。その様子の微笑ましいこと。(スナオ)
#青空自主保育
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