日誌より(大きい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。10月から12月までの活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります10月15日畑にて、巨大化したオクラと小さなトマトを収穫。その後サツマイモ掘りをする。みんなでうんとこしょ、どっこいしょとつるをひっぱり、出てきたイモに「わぁ、おいも!」とキラキラした目で喜ぶ子どもたち。(カオル)
10月18日木道脇でお団子作り。まん丸の泥団子を葉っぱの上にのせて、色々なところにお供えしている。…崖登りしながら稲刈りした田んぼを眺め、干した米を一粒ずつ食べる。四季を通じ、谷戸に通い、田んぼの様子を目にし、秋になり実った米を味わうことができる。幸せな子たちだなぁ…。(ヒロコ)
11月1日浜辺に着くとすぐに裸になって、キャッキャッと出たり入ったり。水は澄んで、お陽さまの光と子どもたちがまぶしい。砂場でゴロゴロしたり、潮だまりで温泉ごっこをしたり。(ちづか)
12月6日子どもたちの前にある倒木。高さがあるので、はじめは立って乗っかるのに精一杯だったが、ヨリコがゆっくりながらも着実に渡り切った。さすが!と思っていたらワト、ユキコも渡り切る。…ショウタロウは何度も繰り返し落ちてしまうけれど、少しずつのびていく自分の記録を確かめながら何度も挑戦。次回はできるよ、と心の中でエールを送った。(ユウコ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。