2021.07.16 10:27日誌抜粋〜仲間のためにできること〜5月18日(火) 小さい組けもの道では、アカツキが両足を何箇所も蚊に刺され「かゆいーかゆいー」と、これが長い当番崩れの始まり。イロハが「ハイおくすり葉っぱ」とアカツキによもぎを一枚手渡してきた。痒がるアカツキのために摘んでくれたのかなと想像する。受け取らないあかつき、イロハは私に「はい」とくれた。仲間のために今の自分にできることをやろうとする子どもの純粋さに胸を打たれる(最近こういう感覚が増えている。年でしょうか)。貰ったよもぎを揉んで刺された箇所に擦り付けると、アカツキもようやく歩き出し、その勢いで一気に進むことができた。(かなこ)#青空自主保育
2021.07.16 08:40日誌抜粋〜やってきたことが繋がる感動〜7月8日 全合同コニとリヒトが手を繋いで砂浜を歩いてシートに向かう。コニは心を許した人とした手を繋がないし、海も嫌がると聞いたけれど、リヒトなら大丈夫なのね。「海に入ろう」とミナミに誘われて入る。ジュリは波を恐れず、深くなる事にも怖がらずに進んでいく。ミナミは母の手を引っ張り浅い方へ戻る。深い方へ進んで、また戻るを繰り返す。でも波が毎回違うから同じ事の繰り返しでも面白い。お弁当前の絵本は「やさいたちのうた」。表紙をみた瞬間、初めてみた絵本なのに今日読むのはこの絵本しかないとなぜか思ってしまった。リアルに描かれている野菜がページをめくるごとに出てくる。きゅうり、トマト、玉ねぎ。収穫した子たちは「とったよ」と口々に声に出し、賑やか。今日収穫していなくても、...