日誌抜粋〜こども同士の距離感〜


9月8日(火)晴れ 全体合同

「小さい子を連れて行ってあげて」と言われる前からナツメはジュリをしっかりエスコート。ソラも手を出して小さな子を探してくれたが、ちょうどヒカリとミナミが仲良く手を繋いで歩きだしたので、出した手が宙ぶらりんになってしまった。出遅れたコウスケと目が合い、ふわっと手を繋いで歩いてみるも、なんとなく互いに顔を見合わせ、その手を離してしまった。その初々しい距離感に、良いものを見た気分。
1歳組さんが今朝収穫してくれたトマト、きゅうり、ピーマンを知子さんが切り分け、皆で味わう。小さい子から、というルールがあるので、コウスケとカイトは自分たちには関係ないね、と余裕の知らん顔。ついこの前まで一番小さい人だったのに…。
 私もピーマンを食べましたが、甘くてとてもおいしかったです。
子ども達も喜んで食べていました。
 絵本やお弁当の間も、ナツメはチカのお世話に余念がない。チカの満ち足りた笑顔がかわいかった。(トモコ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。