日誌抜粋~オムツ卒業までの道のり

2021年11月 全合同@鎌倉中央公園

チカが「おしっこ」とひとりで脱いで道のわきでおしっこ。それをコニがじっと見ていて、自分もやるとズボンとオムツ、靴を脱ぎ始める。全部脱いで、しゃがむも出なくて、「でない」とあきらめて、みんなの方に戻っていった。


午後、広場の川に入るときズボン・オムツを脱いで、またしゃがんで股をのぞきこんでいるコニを見かけた。こんどは成功!「でた」と満足気にその場を離れていった。


おにいさんおねえさんのおしっこを見るのもなかよし会ならでは。こうやって「かっこいい」「すごい」と、真似をしながらオムツがとれていったっけ。


秋の青い空に、黄色く色づいた葉が舞う光景がとってもきれい。


まだ足元がおぼつかないカイと、「あ!」「あ!」と指さして見つけたものを教えてくれるイブキ、わーっと走り回る二歳組と、おしゃべりが盛んな大きい組。成長段階が違うけれど、こうやって一緒に谷戸で過ごして、一緒にただただ楽しく遊んでいるのを見て、なんて恵まれているんだろうと改めて実感。「こんなに違うのに、こうやって遊んでるってすごいよねー」なんて、当番のスナオさんと二人してしみじみしていた。(アキコ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。