日誌抜粋~春菊とのらぼう菜の誕生会ケーキ

梅林に着くと、梅の花びらが桟橋に水玉模様のように落ちていて、とても綺麗。ミオやアミが早速お花に興味を示していた。昨日の雨で、土が湿り、梅林の前は絶好の泥団子スポットにカエデ、イロハ、ルカが早速作り始める。それを見に来た他の子達も楽しそう。ずっと泣いていたエマも、泥に触れた途端、急に気分が切り替わり、そこからご機嫌で過ごしてました。イサやソウタロウはあまり泥に興味が湧かなかった模様。


谷戸広場に向かう途中の別れ道。崖に向かうチームと日当たりの道を選ぶチームに分かれる。自分で好きな方に進んで行く。最後は皆んなで崖に集まり、崖滑りを楽しんでいました。ヒマリとソウタロウが何やら、話している。どうやらこの靴は誰のだろう、と相談しているみたい。結局、誰の靴か分かり、ヒマリがリュックに片付けていた。拙い喋り方で、あーだこーだ相談している姿が可愛すぎました。そして1歳同士だからこその関係性が育っているのを実感しました。


お昼を食べた後は、ニコやエマ、イロハ、ルカが食べ終わるや否や裸になり水遊びを始めた。この陽気で迷わず裸になる子が続出でした。今日は、ニコとルカの誕生会。春菊とのらぼう菜のケーキと夏蜜柑のゼリー。彩りも美しく、母も子も食べる前から楽しみに。よっぽど気に入ったようで、食べ終えた後のお皿をヒマリがいつまでも舐めていました。

好きなものは好き。シンプルな表現は、見ていて気持ちがいいものです。小さい組としてこのメンバーでの活動も残り僅か。一回一回の体験と関わりを大切にしたいと思います。

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。