当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。9月から10月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記または愛称に変えてあります※月日は10月から始まり、9月までさかのぼる形で紹介します小さい組のようす10月14日(1歳組)
広場に出ると稲刈り後の米が干してあった。…バッタに夢中だ。オンブバッタ、オンブバッタと呪文のように叫んで探している。10月11日(1、2歳組合同、下の写真も同日写す)シオンは今日もふと靴を脱ぐ。「持って」と、言わんばかりに私を見上げてきたが、「持たないよ。自分で持ってね」と言ってみた。すると自分で持ち歩き始めたが、しばらくするとその場に置いていってしまう。ヨリコがシオンに届けるが、受けとる気はないらしい。ヨリコ、ユキコが代わる代わる持ってくれる。皆がもう持ちたくない、となるといつもコウが二足とも抱えてくれた。「はやくママに会いたい」と何度も言いながら歩いていたが、頼りがいのある素敵な姿だった。(アキコ)
10月6日(2歳組)途中かなり急な崖があり、子ども達は下を覗き込んでいる。相川さんが「そこから降りたければどうぞ」と声をかけると「やだ」「いかな~い」と男子。しかしイロハが下りようと腰を下ろすと、それをみたユウキとリョウが「先に行く」と横をすり抜けてあっという間に滑りおりていった。…お弁当の後は奥にある田んぼを見学。戻ってくる途中にある川の所で「靴が汚れちゃった人はここで洗うといいわよ」と声を掛けるとリク、リョウがズボンを脱いで川に入る。コウタロウは洗うものがなかったが、川に入りたいようで服を脱いで入っていた。楽しそうな靴洗いを見たコウは急いでリュックに入ったドロドロの靴をとってきて洗いに入っていた。(マコ)
(10月4日写す)9月30日(1歳組)※海での活動「お船を見に行きましょう」相川さんと、リンカ、ユキコは砂浜を歩きだす。ヨリコとシオンは、リンカたちが作った穴に棒を差し込み泥をすくう。それを食べるふりをしながら「おいしいね」とおままごとらしきことをはじめた。そこに、相川さんが、貝と魚の死骸をお土産に戻ってきた。シオンが、魚に近づき触ろうとした瞬間、ヨリコが、おののいて一歩さがる。その様子を感じたシオンは、ヨリコをじっと見つめ魚に触るのをやめた。風が強く、波も高い。(ユキコ)9月16日(1歳組)
車を降りて坂を登ると、ツユクサの花が咲いていた。相川さんが花びらをとって爪にぬると、ヨリコ、ユキコ、リンカは不思議そうにじっと見ていた。…お弁当。終わると早速ユキコが小さな崖によじのぼり始める。そしてみんなが登って滑りおりる。少しコースをかえたりしながら、何度も何度も、皆楽しそうに登っては滑っていた。(カナコ)
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