日誌より(大きい組)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。9月から10月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記または愛称に変えてあります※月日は10月から始まり、9月までさかのぼる形で紹介します大きい組のようす10月14日水場の着替えで、ひっくり返ったシャツを直してほしいというジュンノスケの呼びかけに、カンとジョウが名乗りをあげ、ひっぱり合う場面があった。してあげる喜びと各自がよくわかっているだけに、少々ムキになってしまうところも、ほほえましい。(ヒデコ)10月6日住宅地に出ると、リンの「こっちも海が見えるよ」の誘いに いつもと違う道を選んだ。おかげでいつもより、青空にキラキラ輝く美しい海を見ながら歩く事ができた。海では一時間近く遊んだ。(ミエコ)9月30日山の途中から細い道を下って行くと、いよいよ源流。細い沢が見え始めたかという山道に、白いカニが一匹。リンが捕まえると、お腹にたくさんの赤ちゃんガニ。みんな輪になり、観察。誰からとなく、裸足になり、裸になり・・(ユキ)
9月29日(2歳組と合同)カノンは私とリクと手をつないで出発。前方にミヅキの手をつなぎ、世話を焼くカンを見て「ママはもういいから」と手を離し、リクのサポートに徹する。・・見学の子が泣いているのを見て、カノンが助けに走る。「足はここ、手はここ、怖くないからね、大丈夫だから」と声をかけ、時折手を伸ばしながら、一緒に滑り降りてくる。半年前まで誰よりも泣いていたカノンが成長している。そして誰よりも仲間に助けられてきたからこその行動だと気づかされ、子どもたちへの感謝の気持ちでいっぱいになる。(ユキコ)9月13日出発してすぐ全員が丸くひとまとまり、「えらんで えらんで やろう!」ユウキが言い出した。「えらんで えらんでって?なんだ?早くやろう!」ユウキの説明に身を乗り出し、集中している。「あのね、丸くなって手をつないでそれで・・・」言われたとおりに丸くなり指示を待つ。「それで あぶくたったじゃんけんやるの。」皆「よーし。あーぶくたったじゃんけんぽん。」全員でのジャンケンは勝負つかず、あいこが続く。そのうちユウキが「じゃあ、グーの人 勝ち」やったー。やったー。(セツコ)
(10月13日写す)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。