日誌より(大きい組)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。4月から5月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記または愛称に変えてあります4月13日リクも、ミヅキも、両手いっぱいのヒメオドリコソウをつんでいる。・・・山に囲まれたそこには、ほかにもヨモギ、スギナ、セリ、フキがあり、母たちも晩のおかずの収穫に精をだした。子どもたちも、どっさりとって「おみやげ」と、手に握り締めたり、リュックにしまったりと忙しい。(マイ)
4月19日サトイモを植えるため草取りをするが大半の子はダンゴムシをつかまえるのに夢中になる。大体取り終わったところで今年最初のサヤエンドウを収穫する。綺麗なピンクと白の花を咲かせていた。(アユミ)5月10日畑でサヤエンドウを収穫。次に苗植え。掘った穴の前に一人ずつ立ち、トマト、ピーマン、ナス、キュウリの苗が置かれると皆土をかけぽんぽん、とおさえる。最後に種まき。畝に並んで、レタスとインゲンの種に土をかけてゆく。収穫したサヤエンドウを畑脇で茹で、当番母がかばんに詰め、いざ海へ。(カナコ)
  
5月15日脇の斜面を子どもたちは上手に降りて行く。降りきった草むらの中からユウキがスイバを見つける。カラスノエンドウもたくさんあり、子どもたちは我先にと収穫し、中の豆を上手に出して口に運ぶ。ユウキは山の収穫物には目がない。カラスノエンドウも人一倍収穫してポケットに入れていた。(マコ)5月18日ダンゴムシもたくさん見つけた。見つけるたびに、丸めてみたり、つついてみたり。コウが上手に草笛を吹いた。ピーッといい音がする。リョウが少しピーッと音を出せた。出せたよーと興奮して、相川さんに報告する。みんなもまねをするが、なかなかうまくできない。リョウは再び鳴らそうとするが、やはりできない。またまた、コウがピーッといい音をだすと、リョウがとても感心したように「コウちゃんはすごいなぁ」という。コウはうれしそうに、葉っぱを口にあてた。(マイ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。