日誌より(小さい組の様子)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。5月から7月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記または愛称に変えてあります5月17日畑ではスナップエンドウを一斉に採りはじめ「あまーい」と次々と口のなかへ。私自身も初めての採りたて&生で食べ、そのみずみずしさに感動した。収穫したニンジンも順番にかじり、サラダ菜の種をまく。(ユウコ)
6月12日雨に濡れることのなかった山道では合羽を着て、木道に着いて合羽を脱いでしまい、荷物の上に山積みにおかれ、さんざん濡れている。濡れた合羽は冷たいだろうなと思いながら、雨の中(だから余計に?)楽しそうに走っている子どもたちを見ていると、まあ、いいやと思う。誕生カード、トウマが手に絵具をつけるのを嫌がった。上の子が2年間同じ姿だったのを思い出す。大きい組になってやっと紙に手を押した。手の形も大きさも、そこに至るまで、子どもそれぞれのなのだと、分かっているのだが。(チカ)
6月14日落ち葉いっぱいの急な坂をバウンドしながら滑り台。イッセイ父を先頭に、果敢にチャレンジ。道の真ん中にいたカタツムリの横断をみんなで眺めたり、落ち葉でミミズのかくれんぼを楽しんだり、のんびり堪能しながら進む。裸になって滝に水をあて、水の勢いに驚いてみたり、ゲンも徐々に水辺に腰かけ、流れに足を浮かべリラックス。ウシガエルの大きな鳴き声にみんなで顔を合わせて笑う。(ナエコ)7月3日海に着くと早速裸ん坊になり、大きな潮だまり(おふろと言っていた)でひと遊び。モモカは海藻を食すことに没頭。ヨリコ、ユキコ、ミカコは砂遊び。リョウは水を蹴り、ワトとシオンは砂浜と水辺を行ったり、来たり。

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。