日誌より(小さい組の様子)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。10月から12月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記または愛称に変えてあります10月12日いつもの木道で泥団子あそび。そこへ「カニ」が登場。その不思議な横歩きをじーっと見つめるモモカとトウマ。広場では背丈まで伸びた草の中をごろごろ寝転んだり、一粒づついただいた米の甘さを味わったり。
11月11日タッペイとシオン、イッセイとシュンキ、小さな言い争いから、手が出るけんかになってきた。周りは真剣に見ている。わけが分からず見ている子もいれば、「いけないんだよ」と止める子もいる。たたかれたり、ひっかかれたりしたら痛い。そしてだから泣くというのを体全体で見聞きしている気がする。(ヒロコ)11月20日誕生日会はおいもずくし。おいものケーキに、おいものカード。ローソク、ナイフを忘れてお手々のローソク、ざくっとはしで切ったケーキもまた素朴でよかった。(ヨウコ)
11月29日海は暖かく裸でちょうどよいくらい。久しぶりの海が嬉しくて波打ち際で遊んでいる私の所へワトが来て、波を飛び越えたり、泡をすくったり、濡れた砂の感覚を楽しんだりした。(ヒロカ)
12月4日見学者が突然、ゲンを押して泣かせてしまった。それを見たヨリコとタッペイが助けに向かう。手を差し伸べたのはヨリコだったが、ついこの前までゲンを押したり泣かせたりしていたタッペイが、すぐ行動にでたのは、母としては感激だった(ヒロコ)
12月6日途中ワトのリュックががけの下に落ちてしまい、「どうしようか」と話していると「よりちゃんがとってくる」と勇ましい。ユキコも続く。みんなも続きとりに行く。リュックが手元に届きワトが笑った。(ヨシミ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。