日誌より(小さい組の様子)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。4月から5月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記または愛称に変えてあります4月9日先頭と後ろが一気に差がついた。しばらくして新しい子の存在に気がつくと、お迎えにいったり、手を伸ばしたり、何かしたい様子で忙しい。相川さんが「スイバ」をみつける。「ほら、おいしいのよ」の誘いにみんな一気に注目、次々に味わった。よかった、みんな食いしん坊。やっと一体感がでる。(ヨシミ)
4月16日一番小さいマドカがリョウの口元に葉っぱをつんつんとくすぐるようにして自然とふざけ合っていた。キャーとぐんぐん走り抜けるリョウをまだ走ることも出来ず両手を上げバランスをとりながらキャッキャと声を出しながらマドカが追いかける。体の大きさもうんと違うこの二人のこのような関わり、見ていて微笑ましいものだった。(ナエコ)4月18日青ガエルを見せてもらい「どこどこ?」と言ってカエルを囲む。ピョンピョンと近寄ってくると後ずさりする、でもやっぱり気になって見入っている。泣いていたリョウコもカエルを見るとその時は泣きやんでいた。(ノブコ)
4月30日サヤエンドウの収穫。一人2個ずつ。その場で口にいれ「おいしい」という子。落ちているつつじの蜜をすすったり、からすのえんどうが豊富にある場所を見つけ中の豆を食べる。(マナミ)5月7日階段のいもむしを見つけたキク。みんなが踏まないように通る人に順に教えていた。みんな丸くなって虫をのぞきこんでいる様子はとてもかわいい。朝採ったサヤエンドウをみんなもりもり食べる。甘くておいしい。(マユコ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。