日誌より(大きい組の様子)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。4月から5月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります4月12日橋の下の崖でお尻滑りをする子どもたち。Hが側溝にはまった。タッペイ、ミカコ、ワト、イッセイが木の棒をそれぞれ差し出したり、ひっかけたりして救出しようと試みる。皆ですいばを吸っている。Hもナツキもおそるおそる草を手に取り、吸い始める。皆がおいしいね、と言っているのを聞き「美味しい」と満面の笑みのナツキだが、チューチューしているのはすいばではない。(ユキコ)
4月18日浜に着くと、さっさと裸んぼになり、我先に海へ走り出す。帰りも、何も言わずとも着替えはじめる子どもたち。(ヨウコ)
4月19日裏山に入ると子供たちが次々と竹の子を見つける。まわりの土を柔らかくしてあげると一生懸命ほりはじめる。3,4本採ったあと、竹の子ほりから離れ、竹の子を並べて竹の子屋さんやるね、とシュンキ。お母さんにつくってもらったばかりのリュックに、タッペイはうれしそうに竹の子を入れる。(カオリ)
4月25日畑で里いもの種いもを植え、豆を収穫。採った豆を生でポリポリと食べる。朝、母たちが握ってくれた竹の子のおにぎりを何個もおかわりして春の味を満喫。(ユウコ)
5月14日リュックのひもがねじれてうまく背負えないH。シオンが丁寧にゆっくりひもをかけてあげた後、二人手をつなぎ歩き出す。畑でさやえんどうを収穫。弁当の時、ゆでた豆を真中に置くと、わーっと手がのびてむしゃむしゃと食べる。とってすぐの豆もおいしいが、ゆでて食べるとまた違い、おいしい。(チカ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。