日誌より(大きい組の様子)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。7月から10月までの活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります7月18日谷戸は風が通って気持ちがいい。ヨリコはミカコと、ユキコの背中を泥で丁寧に洗っている。やってもらっている方はうっとり。気持ち良さそう。その後ろではシュンキとHも向かい合い、ずっと泥につかっていた。ちょっと泥がついただけで大騒ぎしていたシュンキが誰より長く泥の中。楽しそう。(ヒロコ)9月3日子どもたちは久しぶりの仲間たちとの海に大喜び。…昼食は光明寺の裏で。久しぶりだと言っても、なかよし会のペースはくずれない。静かに輪になり、歌を歌い、お弁当をいただきます。(カオル)
9月10日畑でオクラ、なす、トマト、ゴーヤ、赤シソを収穫。大根の種をまく。…足が長くなった。昼までに戻ってきて弁当が食べられるようになるなんて、すごい。母たちが、とれたての野菜を天ぷらにしてくれた。どの子もほおばる。パリパリの赤シソも美味!(ヨウコ)
9月12日遠浅の海は波も穏やかで、砂もきれいで歩きやすく気持ち良い。食後、お寺の鐘堂に向かう。鐘の下に子どもたちを集めて、ゴーンと一突き。子どもたちは目をまんまるにしたり、目をつむったり、耳を押さえたり。みんな健やかに育ちますように。(ノブコ)
 
10月4日前日、公園で拾ったドングリを母たちがトンカチで割り、子どもたちが次々と皮をむいていく。たくさんあったドングリも大勢でむくとすぐにボウルいっぱいになった。ミカコの家で栗拾い、柿とり。採れたての柿を一口ずつかじる子どもたち。朝、皮をむいたドングリでパンケーキ作り。焼きたてのドングリパンケーキ、最高でした。(ヒロカ)
 

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。