日誌より(小さい組の様子)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。7月から10月までの活動のようすです。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります7月16日  トウマとミオリは「海のお豆」の確保に忙しそうだ。イッサはズンズン海に入っている。イッサが流れてきたヒトデを拾い、得意気。皆でヒトデを囲み、触ったり、眺めたりして盛り上がった。いつまでたってもキクの着替えが進まない。「着ない」の一点張り。すると、ミオリがキクのリュックをあさり始め、着替えを手伝い始める。ミオリはキクに手伝ってもらう側だと思っていたが、手伝う側もできるようになっていたのだ、と発見。(マナミ)9月6日サトキは洋服を脱ぐと一目散に海へ。以前は荷物番のようにシートから動かなかったのに・・・昼食前の絵本読みを後方から参加していると、子どもたちの洋服が裏返しだったり前後逆だったり。それが妙に「洋服を自分で着れるんだよ、凄いでしょう」と語っているようで、みんなの顔が誇らしげに見えて微笑ましかった。(ミホコ)
9月10日背丈が伸び色づいてきた稲穂を眺め、みんな口々に「おかあさんがやってたね」「お米作ったね」子どもの心に刻まれている。その成長を共に喜び合える。とっても大切なことだなあと思う。(ナエコ)
10月3日カマキリを上手につかむトウマ。「いたくない?」と少し怖がりつつもそっとみんなでなでる。冬につららがあったところにムカゴができている。キクがひとつ渡してくれる。まだ小さいがシャリっとしたあたたかい味。広場ではコオロギ探し。(ヨシノリ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。