日誌より(大きい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。9月、10月の活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります。9月9日…今日の子どもたちはみんな勢いが良い。それぞれ入る海の深さが違っても、海が楽しそうだ。前回の海当番の時はイツキは海に入らず。ずっと砂で遊んでいたが、今日は全然違った。満面の笑みで海に入り、仲間と一緒に楽しそうに波と戯れている。…大きさが揃っていないものが並べられると、「小さいからだめだよ」「これは大きすぎるからだめだよ」とジャッジが下され、手で崩される。崩された方の子どもも「そうか、そうか」といった感じで大きさをそろえようと一生懸命に砂団子をにぎる。17この力作の砂団子が並べられた。…女子達はあの立派な団子の上を何周かして去っていった。それを見たカンタは「ここに置くと踏まれちゃうからこっちに作ろう」と言って新しいだ円を描いてまた団子を作り始めた。その時のカンタの表情が全く残念そうではなく、さばさばしていて清々しかった。…(ノリコ)

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。