日誌抜粋〜大人の手を借りない、こどもだけの世界で成長〜

11月10日(金)根っこ坂で倒木に登り遊ぶ。カイタとアラタは少し下の離れた所から見ている。世話焼きのカノンが2人を連れて登らせる。自然に子どもたちがひとつになった。大人の手をかりる事なく子どもだけの世界。成長を感じる。すごいな。(メグミ)
12月14日(木)けっこう急な大人も怯むような斜面ですべり台遊び。アンジン、カノンは躊躇せず思いっ切り行く。シンジロウ、ユウは手堅く湾曲したコースを選び、レイナ、カイタは大人の後に滑る。アラタは斜面の途中の木にしがみつき怖くて泣いている。カノン、ユウ、シンジロウが助けに行っては滑り落ちていくのを見て、自ら手を離し滑り下りすっかり笑顔。シュウゴは一番上で気配を消していたが、仲間に何度も呼ばれ、やがて難なく滑り降りてきた。海では裸になり遊ぶ。絵本「わらしべちょうじゃ」を読み終わった後、黒河内さんから「○○は何と交換した?」と質問が次々と出て来るのをレイナがほぼ即答。常盤山でのやぶこぎ、アンジンとユウはガンガン前へ前へと進み、後続を思いきり引き離して野村到着。最近は子どもを見守る母というより、もう仲間と一体となって歩いているという感じ。時に子どもたちに引っ張ってもらっている。(エリ)
#青空自主保育

青空自主保育なかよし会

青空自主保育なかよし会は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まった会です。鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。